2005年8月22日

個人情報保護法セミナー 実践編(福岡)

テーマ『アドボケーターからみた個人情報保護』

個人情報保護法の施行から4ヶ月が経過し、各医療現場では様々な取り組みがなされております。
そこで今回のセミナーでは、個人情報保護は各病院機関の医療の質の向上につながると同時に、医療安全、 医療連携の根底となる共有情報の課題と捉え、 医療と患者が互いに情報を共有し保護するという提案をしております。

福岡会場のインタビューでは、医師と患者の架け橋になる"医療決断サポーター(アドボケーター)" の養成に携わっておられる稲津佳世子氏より、サポーターの役割、また、その立場から見た個人情報保護についてお話しがありました。

関連サイト
プライバシーポリシー対策支援ネット
日時
2005年8月22日(月)
場所
福岡 エルガーラホール(中ホール)
プログラム

第一部 講演 『個人情報保護法、施行後の現状』
法施行後の現状を「医療現場」と「法律」の二つの側面から検討

講演1 医療現場における現状の報告
法施行後の医療をとりまく状況を、医療現場の側面から整理

福島県須賀川市 公立岩瀬病院医局長 三浦 純一氏

講演2 法律面からの検討
法施行後の医療をとりまく状況を、法律の側面から整理

科学技術文明研究所 特別研究員/元大阪地方裁判所判事/東京大学大学院医学系研究科客員研究員 稲葉 一人氏

第二部 セッション 『医療と患者コミュニケーション』
現場の実情を踏まえつつセッションを重ねることで実行上の考え方のプロセスを認識し、課題解決能力を得る

【パネリスト】
・福島県須賀川市 公立岩瀬病院医局長 三浦 純一氏
・科学技術文明研究所 特別研究員/元大阪地方裁判所判事/東京大学大学院医学系研究科客員研究員 稲葉 一人氏
・九州大学大学院医学研究院 医療ネットワーク学講座 助手 稲津 佳世子氏

アンケート

主催
厚生労働省認定認定個人情報保護団体/内閣府認証特定非営利活動法人 医療ネットワーク支援センター
後援
・社団法人日本病院会
・社団法人全日本病院協会
・社団法人日本医療法人協会
・社団法人日本精神科病院協会
・社団法人日本看護協会
協力
・第一法規株式会社
・テンプスタッフ・ゼムス株式会社