東日本大震災 復興支援サイト『ふるさとサポーターズ』

語りべ活動ー 震災の教訓を防災に活かす活動 ー

ふるさとサポーターズは、平成28年から小学校の授業で県外避難者が参加し体験談を話す、語りべ活動を実施してきました。実際に経験したからこそ伝えられる地震の体験や思いやりの大切さを伝え続け、平成28年の活動開始以降、小・中学校45校、幼稚園・保育園9園で防災教育を実施しております。

令和3年度 語りべ活動

福島県双葉町で中学生の時に東日本大震災にあい、埼玉県に避難した箏奏者の大川義秋(おおかわよしあき)さん 。

大川さん自身の体験とともに、辛いときに感じた「思いやりの大切さ」について 、東京都内の小学校で児童や父兄に向けに語っていただきました。

語りべ授業 参加者の感想

■ 動画版

語りべ授業に参加された保護者の方に、「震災を体験した方の話を聞いてのご感想」と「今日のお話を聞いて、ご家族でお子さんと一緒にどのような話をされたいか」をお伺いしました。

■ PDF版(保護者の感想文)
■ PDF版(児童の感想文)

震災の教訓を伝える教材ー ぼうさいは、みんなのおもいやりから ー

ぼうさいは、みんなのおもいやりからは、東日本大震災を知らない子ども達に、防災や思いやりについて学んでもらえるよう副読本として作成しました。「東日本大震災ではどのようなことが起こったのか」「日頃の備えとして大切なことは何か」「困っている人に心の支援が大切なこと」など、小学校低学年向けの教材となっております。

副読本のワークブックをご希望の場合は、先生方に向けた解説資料もございますので、事務局までお問合せください。

【問い合わせ窓口】
特定非営利活動法人医療ネットワーク支援センター 
震災の教訓を伝えるプロジェクト事務局
電話:03-6911-0582
(平日10:00~18:00)
■ 令和3年度版 絵本冊子(全12ページ)「ぼうさいは、みんなのおもいやりから」 令和3年度版 絵本冊子「ぼうさいは、みんなのおもいやりから」
■ 令和3年度版 ワークブック(全22ページ)「ぼうさいは、みんなのおもいやりから」 令和3年度版 ワークブック「ぼうさいは、みんなのおもいやりから」

グループサイト

グループサイト