個人情報には「保護しなければいけない」側面と「有用されないとその価値が活かされない」という二つの側面があります。しかし、医療・介護における個人情報保護について、医療現場では「保護しなければ」といった意識が過剰に働き、ともすると「情報の有用性」への考慮が忘れられがちです。
医療の質を向上させるためには、個人情報を医療従事者間で共有・有用されることが必要ですが、治療・看護において有用化されるはずの情報共有が、一変して情報漏えい事故に発展することも考えられます。
私たちは、医療現場における「個人情報の保護・有用」の啓発を促すDVDや冊子・教材の制作、販売を行っています。
取り扱い商材
前半は、各界の講師が地域・言葉・倫理のキーワードと医療コミュニケーションを結び付けた情報共有と保護についてアドバイス、後半は、患者の視点に立って解決の方向性を探るドラマ仕立ての映像となっております。
医療・介護関係事業者のための改正個人情報保護法の対策ガイド(2015年改正版)
個人情報保護法の改正により中小事業者も法の遵守が必要となりました。「何を始めればいいのか」「職員にどう教えればいいか」など、お悩みの施設も多いかと思います。患者・利用者の個人情報を安全に取得・管理するために、わかりやすく、すぐに活用できる研修教材としてご活用ください。
「業務中断カード」は、日々の多忙な業務において一つの作業を継続して行うことが難しくやむを得ず仕事を中断する際に活用いただける、実用新案登録第316848号取得のアイテムです。
日々の多忙な業務において、一つの作業を継続して行うことが難しくやむを得ず仕事を中断する際に活用いただける「業務中断カード(実用新案登録第316848号取得)」用スタンドです。
保護意識が過剰に働き、「情報の有用性」への考慮が忘れられがちな個人情報について、 「人」のコミュニケーションをテーマに、 すべての医療看護従事者を対象に具体例を交えながらわかりやすく解説しています。
個人情報保護医療現場のquestion & adviceハンドブック
個人情報保護法施行にあたり医療機関でどのように法を遵守したらよいか、 患者・従業者情報の管理方法はどうしたら良いかなど、分かりやすくアドバイスしています。
個人情報保護法の概要をはじめ、 実際の対策にあたってまず取り組む必要のある個人情報の管理体制把握のための 「自己診断チェックシート」を収録。各部署ごとに管理項目を確認し、対応するガイドラインが容易に参照できます。