個人情報には「保護しなければいけない」側面と「有用されないとその価値が活かされない」という二つの側面があります。しかし、医療・介護における個人情報保護について、医療現場では「保護しなければ」といった意識が過剰に働き、ともすると「情報の有用性」への考慮が忘れられがちです。
医療の質を向上させるためには、個人情報を医療従事者間で共有・有用されることが必要ですが、治療・看護において有用化されるはずの情報共有が、一変して情報漏えい事故に発展することも考えられます。
私たちは、医療現場における「個人情報の保護・有用」の啓発を促すDVDの制作、販売を行っています。
取り扱い商材
前半は、各界の講師が地域・言葉・倫理のキーワードと医療コミュニケーションを結び付けた情報共有と保護についてアドバイス、後半は、患者の視点に立って解決の方向性を探るドラマ仕立ての映像となっております。
医療・介護関係事業者のための改正個人情報保護法の対策ガイド(2015年改正版)
個人情報保護法の改正により中小事業者も法の遵守が必要となりました。「何を始めればいいのか」「職員にどう教えればいいか」など、お悩みの施設も多いかと思います。患者・利用者の個人情報を安全に取得・管理するために、わかりやすく、すぐに活用できる研修教材としてご活用ください。
個人情報保護法の概要をはじめ、 実際の対策にあたってまず取り組む必要のある個人情報の管理体制把握のための 「自己診断チェックシート」を収録。各部署ごとに管理項目を確認し、対応するガイドラインが容易に参照できます。
DVD制作に関するお問い合わせ
研修等の目的に合わせた映像及びDVD等の制作をご提案させて頂きます。
お問い合わせは、お問い合わせフォームまたはお電話にて承っております。
お気軽にお問い合わせください。
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