書籍・DVD等販売
個人情報には「保護しなければいけない」側面と「有用されないとその価値が活かされない」という二つの側面があります。
しかし、医療、介護における個人情報保護について、医療現場では「保護しなければ」といった意識が過剰に働き、ともすると「情報の有用性」への考慮が忘れられがちです。
医療の質を向上させるためには、個人情報を医療従事者間で共有・有用されることが必要ですが、一方、治療・看護において有用化されるはずの情報共有が、一変して情報漏えい事故に発展することも考えられます。そこで、医療現場における「個人情報の保護と有用」についての啓発を促すため、書籍・DVD等の販売を行っています。
取り扱い商材
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【DVD】医療コミュニケーションとインフォメーションマネジメント
個人情報保護の第一歩は「有用のための共有」から、 前半の研究報告は各界の講師が地域・言葉・倫理のキーワードと医療コミュニケーションを結び付け、 情報共有と保護についてアドバイスしています。
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【書籍】医療コミュニケーションとインフォメーションマネジメント
保護意識が過剰に働き、「情報の有用性」への考慮が忘れられがちな個人情報について、 「人」のコミュニケーションをテーマに、 すべての医療看護従事者を対象に具体例を交えながらわかりやすく解説しました。
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情報共有カード
日々の多忙な業務において一つの作業を継続して行うことが難しく、やむを得ず仕事を中断する際に 「業務中断カード」 を置くことで、その仕事の責任の所在を明らかにし、作業を中断していることを周囲にも注意喚起することが期待できます。