テーマ『思春期への健康支援事業』
健康づくりに関する啓発のアプローチが難しかった10代の若年層を対象に、キャラバンバスで学校に出向き、性感染症と子宮頸がん、 またやせすぎ(過度なダイエット)の悪影響について健康教育で啓発する。
- 日時
- 2010年2月2日(火)
2010年2月5日(金)
2010年2月23日(火) - 場所
- 2月2日:横須賀市K中学校
2月5日:横須賀市K中学校
2月23日:横須賀市O中学校 - 参加対象
- 中学生
- プログラム
2月2日・2月5日
講義 「健康と命」
生と死に向き合う仕事をされているドクターの視点で、「生きる」「命」についてのメッセージを伝える。公立岩瀬病院 医局長・外科部長 三浦 純一氏
・自分の体は自分で管理することの必要性
・食の大切さ(添加物の問題・賢い選択等も含む)
・食習慣・生活習慣が体に与える影響(生活リズム・早寝早起きも含む)
・生命の大切さ(エイズも含む)
・自分の命を大切にすることができてはじめて他人の命を大切にできる測定体験
測定項目
体組成(体重・体脂肪・基礎代謝・推定骨量・筋肉量・代謝等)身長、骨密度、血圧、体温講義
栄養・食事バランス(協力:神奈川県栄養士会)配布資料
健康づくりのヒント集小冊子(制作協力:女性の健康連絡協議会)、参考資料パンフレット、記念品2月2日・2月5日
講義 「人間と性」
事前アンケートで生徒の関心が高かった事柄を通じて、身心ともに大人への成長過程である中学3年生にとって重要な、性についての正しい知識やエイズ・性感染症の予防の大切さについて、分かりやすくお話いただく。教育研究会 代表幹事/日本思春期学会 理事 村瀬 幸浩氏
- 主催
- 横須賀市
- 企画・運営
- 厚生労働省認定 個人情報保護団体/内閣府認証 特定非営利活動法人 医療ネットワーク支援センター
- 協力
- 神奈川県看護協会
神奈川県栄養士会
女性の健康連絡協議会