テーマ『身近な事例を映像で見ながら考えるコミュニケーションと個人情報保護』
病院職員、医療センター職員、大学の教員の方々約4,800名を対象に法令遵守の研修を目的とした講演会で「学内における個人情報保護 ～相談事例を参考にした法令順守の必要性～」と題した講演を行ないました。
当日はメインの講堂のほか、サテライト会場の大学、茨木医療センター、八王子医療センターにもテレビ会議システムで同時放映され、遠隔受講も含め約200名近く参加されました。
今回は、昨年9月に個人情報保護法が改正されたことやマイナンバーの実施を受けて、情報管理の在り方や、研究等における個人情報の匿名化、小規模事業者の順守義務化などについて解説いたしました。 今後、院内外における医療連携において多種多様な医療・介護関係者に個人情報の有用性を踏まえた利活用が重要になること、そのため正しい情報のもとの法令順守の必要性も高まることについてお話しました。
- 関連サイト
- プライバシーポリシー対策支援ネット
- 日時
- 2006年11月15日（木）
- 場所
- 東京医科大学病院 本館6階 臨床講堂
- プログラム
「学内における個人情報保護～相談事例を参考にした法令順守の必要性～」
【講師】
認定個人情報保護団体／特定非営利活動法人 医療ネットワーク支援センター 理事長 人見 祐
